デートに香水を付けていきたいけど適量がわからない…
電車や食事の場で香りがきつい人にはなりたくない…
そもそも香水ってどこにどうやって付けるのがいいの…?
そんな方も多いのではないでしょうか?
香りは五感の中で最も記憶に残るとも言われています。
間違った使い方をしてしまうと周りに不快な印象を与えかねませんが、
上手に使うことができれば相手に好印象を残せます◎
今回は、意外に知らない香水の種類や持続性、オススメの付け方について
詳しく解説していきます(^^)
香水の種類

香水は濃度や持続時間によって4種類に分けられます。
パルファム(P)
パルファムは香水の中でも最も濃度が濃いものを指します。
その分、持続時間も5〜7時間と長いのが特徴です。
付けすぎてしまうと、匂いがきつくなってしまうので、
イメージとしては「点で付ける」ように意識しましょう。
オードパルファム(EDP)
オードパルファムは、香水の中でも最もよく目にする種類のものです。
一般的に香水というとオードパルファムを指すことが多いです。
持続時間は5時間程度。
一日中香らせたい場合はアトマイザーで持ち運び
お化粧直しのように付け直しすると最後まで香りを持続させることができます◎
付け方は「線で付ける」イメージです。
オードトワレ(EDT)
オードトワレはパルファムに比べるとライトで気軽に付けることができます。
持続時間は3〜4時間なのでちょっとしたお出掛けにも最適。
付け方は、オードパルファムと同様に「線で付ける」イメージです。
オーデコロン(EDC)
オーデコロンは、香水の中でも最も濃度が低いものです。
気持ち程度に香らせたい時、あまり主張せずふんわり香らせたい時にピッタリです◎
持続時間は1〜2時間。
香水初心者でも安心して使用できます。
付け方は「面で付ける」イメージです。
経過時間による香りの違い

香水は、付けてから徐々に香りが変化していきます。
売り場ではいい香りだと思ったのに、実際に使ってみると思ったのと違う…というのは、
この香りの変化が原因かもしれません。
ムエット(試香紙)で試して気に入った香りがあれば、
実際に肌に乗せて1日過ごしてみると失敗を防ぐことができます。
香りの変化3パターン
経過時間による香りは以下の3つに分けられます。
トップノート:付けてすぐの香り。売り場などで試す場合、この香りで選んでしまいがち。
ミドルノート:付けてから30分程度の香り。香水のメイン。
ラストノート:2〜3時間経過後の香り。残り香。
肌に馴染んでくるので、人によって香り方が多少異なる。
Burberry(バーバリー)ウィークエンドの場合

【Burberry ウィークエンド】
幅広い年齢層に人気の香水◎
こちらの香水の経過時間ごとの香りをみていきましょう。
トップノート:オレンジ(タンジェリン)、キンモクセイの葉
ミドルノート:ピーチブロッサム、ワイルドローズ、ネクタリン、ヒヤシンス、アイリス
ラストノート:シダーウッド、サンダルウッド、ムスク
ウィークエンドの特徴は、甘すぎないフローラルな香りと
後半になるにつれ香りの深みが増していくところです(^^)
秋から冬にピッタリの香水です◎
各香水にトップノート、ミドルノート、ラストノートがあるので、
購入前には確認するようにしましょう。
シーン別の付け方

香水はアルコールが熱で蒸発する時に香りを発します。
血管が通っているところに付けると体温の上昇でふわっと香ります◎
仕事など軽く香らせたい時
香りは下から上がってくるので、
ほんの少し香らせたい時はくるぶしや膝の裏に付けると効果的◎
歩くときや椅子から立ち上がる瞬間などにふわっと香ります。
休日のお出掛けなどしっかり香らせたい時
お出掛けなど、一日中しっかり香らせたい時は、
手首につけてポンポンするのがオススメ。
このときに両手首をこすり合わせると香水の効果が薄れてしまうので、
やさしくポンポンと肌に置くイメージで付けましょう。
首筋に付けると自分自身も香りを楽しめます(^^)
このときも手首に付けたものを首筋にポンポンと付けるようにしましょう。
スプレータイプの場合は、腰回りに付けると
香りがちょうどいい感じに上がってくるのでオススメです◎
デートで香りを印象付けたい時
デートで好印象を与えたい場合は、ハンカチに付けておくと
使うときやハンカチを貸す時にさり気なく香らせることができます。
カバンに入れていると、カバンの中や持ち物も良い香りに◎
上級者には綿棒で爪の裏に香水を付ける人も…!
こうすることで手を繋いだりボディタッチした時に相手に香りが移り、
分かれた後でもあなたのことを思い出します◎
相手に自分を印象付けたいときには試してみたい付け方です。
香水の使用期限
一般的に未開封のものは製造から3年、開封してからおよそ1〜2年が使用期限とされています。
保管状態や品質によってはそれ以上使えるものもあります。
長持ちさせる保管方法としては、
・紫外線を避ける(ベストは毎回箱へ入れて保管)
・気温の変化の少ないところに保管する
・開封後は酸化を防ぐためにしっかり蓋を閉める
といた点に気を付けましょう。
香水を使い切るまでの期間
一般的にボトルで販売されている香水の量だと
30ml:約10ヶ月
50ml:約1年5ヶ月
100ml:約2年9ヶ月
使い切るまでにこれくらいの期間がかかります。
(1プッシュ0.1mlで毎日1プッシュ使った場合のおおよその目安です)
香水の保存期間は開封からおよそ1〜2年と言われているので、
使用頻度によっては使い切らない可能性も…
少量からいろんな香水を試してみたい
ここまで香水の種類や経過時間ごとの香りの変化などお話してきました。
いざ、香水を買ってみよう!と思ってもどうやって選んだらいいのか?
フルボトルで買って失敗したらどうしよう…と思ってなかなか踏み切れない方も
多いのではないでしょうか?私がそうでした…
決して安くない買い物で、失敗したくない!
そんな方にオススメなのが、少量から試せる香水のサブスク「COLORIA(カラリア)」です。
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まとめ
香水は用途によって使い分けることが大切です◎
お気に入りの香水と出会うと毎日が楽しくなりますし、
なりたい自分になることができます(^^)
香りは相手への印象付けにも最適です。
あなたも是非お気に入りの香水に出会って素敵な香水LIFEを送れますように♪
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