電子書籍や動画、音楽からお花や宅食サービスまで
幅広くサブスクを利用できる時代です。
そんな中よく目にするのが、「初月無料」や「お試し期間3ヶ月は無料」というフレーズ。
無料なら試してみよう…と思って始めたのはいいものの、
だんだん使わなくなって無料期間を過ぎた頃に請求が来て
解約していなかったことに気付くなんてことも…
そんなうっかりを防止するための対策をご紹介します!
損ぜず賢くサブスクを使いこなしましょう!
サブスク解約忘れ対策① カレンダーや手帳に書き込む
原始的といえばそうですが、普段から手帳を使う方や
カレンダーを毎日見ている方には効果的な方法です◎
登録時に無料期間の終了日や支払日を記入しておけば、
見落とす心配はありません。
しかし、登録するサブスクの数が増えてくるとカレンダーや手帳で管理するのは
難しくなってくるかもしれません。
そんな場合にオススメなのが次にご紹介する「スマホを使った管理」です。
サブスク解約忘れ対策② リマインダー機能やアプリを使う
ほとんどの方は毎日スマホに触れていると思います。
そこで活用したいのが「リマインド機能」と「サブスク管理アプリ」
今回はLINEのリマインド機能1つとサブスク管理アプリを2つご紹介します。
LINE公式アカウント「リマインくん」
LINEの公式アカウント「リマインくん」がすごく便利です!
「いつ」「何をしたいか」を入力しておくとその日に教えてくれます!
こんな感じで登録しておけば、時間通りに通知が来ます!
リマインくんはサブスクの管理以外にも便利なので追加する価値ありです◎
サブスク管理アプリ「さぶすく」
「さぶすく」はその名の通り、サブスクを管理できるアプリです。
・サービス名
・支払い周期
・月額料金
・初回支払日
・メモ
これらの内容を入力しておくと、
支払日の2日前に通知で知らせてくれます♪
30個以上のサブスクを登録する場合は有料になりますが、
ほとんどの方は30個枠があれば十分ではないでしょうか?
サブスク管理アプリ「Bobby」
こちらもサブスク管理アプリとして人気の「Bobby」です。
すべて英語表記なので、上で紹介した「さぶすく」よりは
少し難しく感じるかもしれません。
管理できる内容はほとんど同じなので、試してみて好きな方を使ってみてください。
サブスクは5つまで登録可能です。
サブスク解約忘れ対策③ 縛りのないものは登録&解約を同時に行う
「無料期間だけ使う!」と心に決めているのであれば、
実はこの方法が一番確実です。
・登録から○日間(○回目のお届けまで)は解約できない
・解約と同時に使えなくなる
▲このような注意書きがないものに関しては、
登録と同時に解約しても無料期間中は使えるサブスクが多いです◎
もし試してみて継続したいな…と思った場合は再登録すればOK!
トラブルを防ぐためにも必ず利用規約を確認してから登録&解約を行いましょう!
サブスクの種類
サブスクには大きく分けて3種類あります。
定期便など自宅に届くサブスク
定期的に商品が自宅に届くサブスクです。
種類が豊富で、お花、食料品、家具家電、布団などもあります。
この種類のサブスクは、商品を受け取るので
「知らない間に課金されていた…」ということが少なく、
ほとんどの場合はすぐに気付いて利用停止することができます。
音楽・動画・漫画などオンラインで楽しめるサブスク
解約忘れが一番多いのがオンライン上のサブスク。
頻繁に利用していればいいのですが、
月に1度も使わなくても月額料金がかかります。
クレジットカードを登録するパターンが多いので、
使っていないサブスクの月額料金が毎月引き落とされている…なんてことも。
定期的に明細を確認して、不要なものは必ず整理しましょう!
店舗利用ができるサブスク
コワーキングスペースやコーヒーショップなど
店舗利用型のサブスクもあります。
通わなくなったり頻度が極端に少なくなる場合は、
解約や休会を検討するのがいいかもしれません。
まとめ
サブスクは便利なサービスですが、
使い方によっては無駄な出費を生むことになります。
きちんと管理して賢くサブスクを使いこなしましょう(^^)